コミニュティビジネス優勝
ビジネスグランプリ発表会の風景
優勝したときの横浜市長との握手風景
発表会後の懇親会
■グランプリで優勝しました。
2004年3月16日、横浜産業振興公社(財団法人)が主催する横浜ビジネスグランプリ・コミュニティビジネス部門で介護保険介護タクシーを前面に出したNPO法人福祉グループコアラが優勝しました。
このことはとりもなおさず介護保険介護タクシーが横浜の賢明な知識人や一般の人達に理解され認識された瞬間でもあります。
将来において、高齢社会に対しての不安等、特に通院の手段としてのコアラの考える介護保険介護タクシーがまさに必要とされた瞬間でした。
■内容発表
私たちは高齢者・障害者・病弱者の人達の行動範囲の拡大を支援するため、一般のお客様も車いすのお客様も共にご利用いただける介護保険介護タクシーを開発し、現在は横浜で営業しています。
高齢社会が到来し、介護保険法の改正もあり送迎需要は急激に増加しています。
しかし、在宅介護分野の整備に比べ通院等の外での介護に関する整備は立ち遅れており、そのサービス内容や報酬等も不確実な部分が多くばらばらなのが現状です。
コアラでは、介護する側やされる側の両面の立場になって考え支援します。
乗車にあたってお客様を座席に移し替える必要がなく、クッション性にすぐれ長時間利用できる車いすや車両を開発し、これを活用した各種タクシーを用意しています。
又、ソフト面としても、これまで培ってきたノウハウを集約したマニュアル書を作成するとともに、研修道場と称した人材育成も活発に行っています。
■横浜市内全域の介護保険介護タクシー配置計画
現在は利用のご要望にすべてお応えできない状況にありますが、より多くの人達の外出の不安を解消できるように、各区に5台、横浜市全域に計90台のコアラブランドタクシーを展開したいと考えています。
通院はもちろん、車いすで旅行に出かけたり、結婚式に出席したり等いつでも、どこにでも、好きなところにお連れして差し上げたい。しかも優しく安全に快適でなければならない。それがNPO法人福祉グループコアラの考えるヘルパータクシープランです。
■団塊の世代がコミニュティビジネスで第二の人生を !
コミニュティビジネスとは、ボランティアでもない企業でもないそのちょうど中間ぐらいに位置するビジネスで地域密着型で地元優先で行うビジネスです。
2007年団塊の世代の人達の退職及び雇用問題としても対応するなどコアラではコミニュティビジネス (介護保険介護タクシー事業) での事業ができるように受け入れ態勢を整備しています。
又、この事業に参加する団塊の世代の人達に対して、行政も支援をしています。
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