商工会議所講演内容

商工会議所講演内容






都市産業活性化委員会経済問題小委員会

              


介護保険介護タクシーの実態と今後の展望についてをテーマに講演が行われた。

とくに横浜市において2007年にくる14万人もの団塊の世代の人達の雇用問題については、コアラも受け入れる準備があると説明した。




講師 福祉グループコアラ代表橋本利廣
日時・・・平成18年5月31日
場所・・・横浜産業貿易センター8階
メンバー
(株)渡辺組、(有)盛昌企画、飯塚商事(株)、(株)小金井彌作商店、(株)つま正、神奈川日産自動車(株)、相鉄企業(株)、
(株)横浜松坂屋、(株)萬珍樓、(株)そごう横浜店、三菱地所(株)等

代表取締及び相談役等横浜市を代表する重々たる面々の中での講演会となりました。

介護保険介護タクシーは、近い将来事業者の数が増加したことに伴い進化の過程として福祉共同による予約配車センターが設立されることになります。

そして、このコールセンターが各事業者を統合へと導くと予想されます。

また、介護保険以外のサービスも増えていくものと考えられます。

草むしりや軽い大工仕事、粗大ゴミの後かたづけや犬の散歩など何でも屋的なサービスが提供されていくものと考えられます。

介護保険介護タクシーの将来は、どのような方向にすすむのかというとコンシェルジュ的な方向に進んで行くにちがいないと思います。

コンシェルジュとはホテル用語でより多くの要望をかなえてあげる人という意味をもっています。

介護保険介護タクシーもご利用者の要望にできるだけお応えする方向に進んでいくものと考えられます。

2006年5月31日




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