開業事業資金

開業準備資金について

開業の準備資金としては、大別すると、車両・事務所開業支援費用・半年ぐらいの運転資金の
4点になります。

・車両費
事務所
開業支援
・運転資金(生活費用)


介護保険タクシー開業準備金の内訳

(ベイシックコースで計算)

※住宅が持家であれば事務所の60,000円は必要ないのでその分は差し引いてください。駐車場も同様です。

※各コースの計算については、開業支援費用の部分に各コースの開業支援費用を入れ替えて計算してください。開業支援費用以外の後の項目は各コースともほとんど同じ金額になります。



車両

車両については、軽自動車で始める場合と普通車のワンボックスで始める場合とでは、価格に大きな差が生じてきます。
軽自動車は、当社がご紹介しているダイハツのアットレーで170万円(メーター含む)があります。
普通車でワンボックスの場合は、その倍以上となります。


事務所

事務所としては、持ち家(一軒家・マンション)で行う場合と、事務所を賃貸で借りる場合と二通りあります。
持ち家で行う場合は、ほとんど費用はかかりませんが、事務所を借りて行う場合は、その費用も維持費もかかります。
また、駐車場の問題も同様です。

※大阪府と東京都の事務所の取り扱いについては、違いがありますので、詳細についてはご連絡してご相談ください。


開業支援コース

開業まで支援する開業支援コースについては、フランチャイズコース・ベイシックコース・介護保険タクシー変更コースなどがあります。
又、新たに新設された介護タクシーから介護保険タクシー切り替えコースと訪問介護事業所からの参入として介護保険タクシー切り替えコースの二つが追加されています。
各々のコースについては費用がそれぞれ違います。

・フランチャイズコース・・・・・・1,500,000円
・ベイシックコース・・・・・・・・1,144,500円
介護保険タクシー変更コース・・・・900,000円

開業支援の内訳
・各種申請のフォロー
・研修
・開業後のサポート


運転資金について

開業してすぐに仕事が来る訳ではありません。自分の事業の存在を知らせる必要があります。
知れ渡る迄の期間がだいたい半年ぐらいを見込んでいます。
この間の期間の生活にかかる費用があります。
生活費用につきましては、おのおの諸事情により違いがありますので一概には決められませんが、この費用もしっかり事業計画にいれておく必要があります。


開業までのおよその費用について

例としてですが、フランチャイズコースを選択した場合は、車両が170万円と支援費用が1,575,000円で、併せて3,245,000円となり、後は事務所の費用及び運転資金をプラスすればおよその金額が出ます。
ベイシックコースであれば、さらに安くなります。
また、介護保険タクシーの変更コースで始めることにすれば、最初の費用はおよそ90万円ぐらいは減らすことができます。
用は、目的にあったコースを選択しながら参加するということになります。
事務所でも自分の持ち家で行う場合には、賃貸料がかかりませんので、費用は0円ですが、机・パソコン・電話・ファックス等が必要になります。机・パソコン・電話・ファックス等をすでにお持ちの場合は、この費用もかかりません。
後は生活費用をどのくらいに見積もるのかということになります。
それぞれの生活に差がありますので、ご自分で見積もってください。
およそ350万円から400万円の間で開業することができます。
準備資金が多ければ多いほど良いのですが、できるだけ節約し少なく諸経費を見積もりたいということでも、最低でも350万円以上から400万円が必要ということになります。

[check]知恵袋
※どうしても開業準備資金が不足している場合は、車両費をローンやリースにすることで、150万円ぐらいを削ることができます。
また、国民金融公庫で今の国民政策金融公庫や銀行での融資を受け不足分を補うこともできます。

※最終段階として個人面接があります。
個人面接をクリアーした方が当社の開業支援を受けることになります。





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