準備資金
車両にかかる費用に二種免許の取得費用及び事務所設備にかかる費用 (車いす・ハンディタンカー・机・パソコン・電話・FAX・応接セット等) に事務費用 (名刺・印鑑・カタログ・封筒・領収書・コピー用紙等) とそれに開業支援事業者に支払う費用等を足せばおよその合計がでます。
約350万円前後ぐらいとなりますが、車両をローンやリースで扱うとその分安くて済みます。
事務所費用
- 自宅を事務所にした場合は、お金がほとんどかかりません。
- 仮眠所及び休憩所については、自宅の一室を使用します。
- 駐車場は、自宅事務所から直径で2?の範囲内で設置することができます。
農地以外であれば、問題なく設置できます。 - 事務所及び駐車場が賃貸の場合は、家主からの承諾書および賃貸契約書が必要になります。
借りる場合は事務所費用が10万円前後
借りる場合は駐車場が1万円前後
管理費用
- 消耗費用
- 通信費
- 電気代
- ガス代
- 燃料代
- 設備費用 (車いす・ハンディタンカー・机・パソコン・電話・FAX・応接セット等)
- 事務費用 (名刺・印鑑・カタログ・封筒・領収書・コピー用紙等)
およそ20万円前後
車両費
- 軽自動車でしたら160万円からでストレッチャー用のワゴン車では350万円からとなります。
車両によってかかる費用が違います。
資格取得費用
法人格取得費用
- NPO法人は数千円前後
- 株式会社が16万円前後
- 合同会社は11万円前後
運転資金
- 半年位の人件費や運営資金をみておくとよいと思います。
20万円×6ヶ月=120万円
そのためには、事業計画を作成することが大事です。
行政書士及び開業支援事業者支払い費用
- 行政書士の場合は金額がまちまちです。
- 開業支援事業者費用はおよそ50万円前後です。
介護保険介護タクシーと介護タクシーの準備資金に要する費用の違いは、介護保険介護タクシーは、法人格が必要でありヘルパー2級以上の資格が必要なことです。
法人格の取得費用は収入印紙の諸費用がかかるぐらいで、ほとんど0円からでもできるのでお金がかからないとして、ヘルパー2級以上の資格取得の費用にお金がかかります。
あとは介護タクシーの開業資金と同等の金額で済みます。
18231