新しく事業を始める方に

新しく事業を始める方に

新しく事業を始めるにあたって

んにちは。
コアラの橋本といいます。

今回は、介護保険介護タクシー事業を
新しく始めるにあたって、
皆さんが、不安に思っていることや、
なかなか開業に踏み込めないで迷っていること等、
いくつか箇条書きにしてまとめてみました。



この事業を起業することに、

迷っている方や
開業に進むことを躊躇っている方が

予想した以上に、
意外と多かったのです。

一体どうゆう理由によるのでしょうか。

調べていくうちに、
いくつかの問題があることが分かってきました。

このことを解決できるかどうかは分かりませんが、
少しでも皆様の不安を解消することにお役に立てればと思い、
下記の内容を掲載しました。

参考にして頂ければと思います。

介護保険介護タクシーの事業については、
継続して仕事があるのかどうか
という不安や質問が一番多かったので、
先ず、このことからお話し致します。



質問1 継続して仕事があるのかどうか

の質問に関しては、
下記のような答えです。
ここでも、介護保険を使用する
介護保険介護タクシーということを
前提としてお話を進めて参りますので、
ご了承ください。

高齢者の人口が今よりさらに増える傾向にあります

齢者の人口が今の5人に1人から3人に1人になると
予想されています。

このことを知っているかどうかにもよりますが、

知らない方は、
政府発行による人口の統計についてをご参照ください。

今後、高齢者がさらに増えるということは、
継続して仕事があるということを意味します。








今後、福祉の進む方向は在宅介護中心型のサービスになる

院や施設を増やすことを少なくし、
在宅介護中心型のサービスを多くする
という計画が実施されています。
  
今後、病院や施設中心ではなく、
在宅介護のサービスが中心になります。
  
在宅 (自宅) に高齢者が増えるということは、
高齢者による病院への通院の数が、
今より、さらに増加することを意味します。

今後、益々、
送迎のお客様が増えるということは、
介護保険介護タクシーの仕事も益々増えるということになります。

継続して仕事があるということがあきらかに !

続して仕事があるということが
あきらかにされましたが、

あきらかにされただけでは、
直接自分の仕事に結びつきません。
  
今後、いかにしてご利用者を
自分の行っている事業に結びつけることができるのか
ということが最大のポイントになります。

自分の事業に結びつけるためには
それなりのしくみや工夫が必要になります。

この仕組みや工夫のことを
営業のノウハウといいます。

この営業ノウハウについては、
当社では、12年もの間、実践で培ってきた経験があります。
開業するときは、確実に皆様にご支援することをお約束できます。

 介護保険を使えば安い料金で利用出来るなどの利便性があるということや、
 高齢者の人口が5人に1人が3人に1人となり、
 今後、高齢者の人口がますます増えるということと、
 在宅中心型の介護サービスに方向が進んでいる等の理由で、
 継続して仕事があるということと、
 今よりも、仕事が増えていくということも分かってきました。



質問2 生活が成り立つのか

は、切実な問題です。
「生活が成り立つか」 という問題をクリアーできなければ
事業を開始しても意味を持ちません。

一日一定の数をこなせば、生活が成り立ちます

こでは、一定の数を一日平均5人とします。
これは、当社平均より3人も減らしての平均値です。
(当社の平均値は8人です。)
  

介護保険介護タクシーという収入源は、
介護保険の部分とタクシーのメーターの部分から成り立っています。

介護保険の料金の収入部分は、下記の内容です。
[check]100単位(1000円で利用者負担は100円)
[check]254単位(2540円で利用者負担は254円)
[check]402単位(4020円で利用者負担は402円)
[check]584単位(5840円で利用者負担は584円)

一般乗用旅客自動車運送事業の料金の収入部分
 ( 当社の料金体系を参考にしました。)
[check]2キロメートルまで300円 ( 初乗り運賃 )
[check]以後1キロメートルごとに100円

上記の計算式で収入を計算した例

通院等乗降介助の収入の場合

1000円+300円=1300円(片道)
ご利用者の支払い分は、100円+300円=400円

1300円×2=2600円(往復)

2600円×5人=13000円
13000円×25日=325000円

  
身体介護に応じても、収入が変わってきます。

身体介護1の収入の場合

2540円+300円=2840円(片道)
ご利用者の支払い分は、254円+300円=554円

2840円×2=5680円(往復)

5680円×5人=28400円
28400円×25日=710000円

身体介護2の収入の場合

4020円+300円=4320円
ご利用者の支払い分は、402円+300円=702円

4320円×2=8640円

8640円×5人=43200円
43200円×25日=1080000円

基本の条件でも月325000円の収入になりますが、
サービスの内容には通院等乗降介助ばかりではなく、
身体介護1や身体介護2や身体介護3もあります。

たとえば、
身体介護1で計算すると710000円の収入になります。

この他に、メーターの部分も増減の対象になります。

メーターは、2キロまで300円で
以後1キロメートル増す毎に100円の加算となっています。

ここでは、2キロ300円 「初乗り運賃」 の
基本の金額で計算されていますが、

実は、実際の距離の平均は10キロメートルとなっています。

実際の距離の平均で計算すると、
メーターの部分の料金は、1100円となります。
つまり、基本の300円で計算したより、
800円も収入が増えます。

すべては、とらぬタヌキの皮算用とならぬように
基本の金額で計算しています。

1日5人のお客様で月325000円の収入になります

日5人のご利用者を対象とするのは
そんなに難しいことではありません

事業を始めると分かるのですが、
当社の平均では、
ひとりの社員が1日5人から10人ぐらいの
お客様をこなすことができます。

さらに多くの収入源が用意されている !

れは、あくまで介護保険介護タクシーのことで
介護タクシーのことではありませんのでご了承ください。

ちなみに介護タクシーは、
介護保険が使えないので、
この対象にはなりませんのでご承知ください。

介護保険介護タクシーは、
病院の通院等を仕事の主力におくことで、
ご利用者が介護保険という一割負担で安く利用できるという利便性もあり、
多くのご利用者などに指示されています。

そのため、急激にご利用者数も増え続けています。

収入については、
上記の例だけではありません。

介護保険介護タクシーは、
介護タクシー事業も含むことから、
ご利用者が介護保険を使用できない部分を
現金で対応することができます。

例、観光・旅行・買い物・お食事・お見舞い・お墓参り・冠婚葬祭など

ここの現金でのサービスも収入源となります。

さらに、収入源があります。
介護保険指定申請を受けていることから、
ヘルパーの派遣業もできます。
このヘルパー派遣業による収入源も見逃せません。
実は、結構収入があります。

ヘルパー派遣のサービス内容は、生活援助および身体介護です。

・生活援助
[check]60分以内2290円(ご利用者一割負担229円)
[check]90分以内2910円(ご利用者一割負担291円)

・身体介護
[check]30分以内2540円(ご利用者一割負担254円)
[check]60分以内4020円(ご利用者一割負担402円)
[check]90分以内5840円(ご利用者一割負担584円)

ヘルパー派遣については、
別の機会にご説明致します。

ヘルパー派遣からショートスティやディサービスはもとより、
施設および老人ホームなど、
箱物といわれる施設系の経営なども
視野にいれることが可能となります。

さらに、
観光タクシー
救援事業等
収入源が多数用意されているのが、
介護保険介護タクシー事業の特徴です。

  


  

デメリットおよびその対策法

いことばかりではありません。問題点もいくつかあります。

ここでの問題点としては、


急な用事
自分が病気や入院、お葬儀、結婚式、法事等、
子供の用事 (入学式、卒業式、授業参観日、家庭訪問等) で、
仕事ができなくなった時には、
当然お休みしますので収入が減ります

また、休んだりするとお客様に迷惑をかけます。

その結果は、ご依頼が来なくなる等信用にかかわるという
デメリットもあります。


ダブル・ブッキング現象
また、病院の通院の場合に、
朝の8時から10時の時間帯に、
集中して依頼がくるという現象があります。

重なって仕事の依頼が来ますので、
お断りするしかないのですが、
お断りすると、
次の仕事がこなくなる等の傾向があります。
ここもデメリットになります。


対策としての登録ヘルパーについて
このことを防ぐ対策も必要になります。
その対策とは、
ひとりではなくパートやアルバイトでもよいのですが
ヘルパーさんを2人以上を登録することが解決策になります。

このヘルパーさんを絶えず準備しておくことも、
当社では、お金のかからない方法をとっています。

普通二種の免許がいらない
このヘルパーさんを登録するのに、
介護タクシーでは二種免許を持った方でないと
仕事が出来ないのですが、

介護保険介護タクシーの場合は、
二種免許がなくても、
講習を受けることで二種免許の代わりになるという
制度がありますので、ここはメリットになります。

要は、自分が休んだときでも、
誰かが補ってくれる人がいることが重要です。
いつも元気であれば、問題はないのですが、
いつ、何時、何があるかわからないのが人生です。

そのために、危険を回避する意味においても、
周到な準備をする必要があるのです。


収入の限界
また、利益の観点から申し上げますと、
ひとりの収入というのには、限界があります。

ひとりで、無限に稼げるという
性質の事業ではありません。

単価が決まっていて、
時間も決まっている訳ですから、
稼ぐのも限界もあるということになります。


夫婦で始めるファミリービジネス
この事業で、もっともよいスタイルとしては、
夫婦で事業を立ち上げるファミリービジネスが
ベストだと思っています。

もっと利益を出したいということになれば、
個人の能力には限界がありますので、
個人の域を出て、
他人を雇用するという新しい考えを持たなくてはなりません。

他人を雇用することにより、
さらに多くの利益を産み出すことができます。

他人を雇用するとお金がかかるという問題よりも、
利益を産むことにフォーカスする方がよいと思います。

最も当社では、お金のかからない方法をとりますが・・・。

このような点から考えましても、
夫婦または家族で行うファミリービジネスが、
もっともよいスタイルであろうかと思います。

最初は個人で始めるのもよいでしょうが、
夫婦や家族で行うファミリービジネスで、
始めることもお考え頂ければと思います。
当社でも最良のスタイルとしてこのファミリービジネスを推奨します。
  
コアラでは、このことにもノウハウがありまして、
お金をかけないで、事業拡大路線を行い、
利益を生むことが可能です。

国保連の振り込み

護保険のしくみとしては、ご利用者が一割負担分を現金で支払い、残りの9割は、
国保連が支払います。

この国保連の支払い分が
2ヶ月遅れで、銀行に振り込まれます。

つまり、2ヶ月間は、
9割分の収入が入ってこないということになりますので、
実際の収入にはなりません。

この対策として地元の銀行で、
介護保険を担保として介護保険融資というものを
ご利用することができます。
低利ですので、ご利用してもよろしいと思いますが、
できれば、ご自分で2ヶ月分を補充できる
準備をすることがよいのではないかと思います。

ただし、介護保険はデメリットばかりではありません。
当然メリットもあります。

国が行っているという国の信用と、
民間と違って、
手形の不当たりの心配や支払いの遅れなどの
不安はありません。
確実に振り込んでくれますので、その点は安心と云えます。

国が行う介護保険を使う事で、
事業者としても信用を得ることができます。

介護保険を使う利用者も年々増加の傾向にある等、
介護保険介護タクシー事業は、安定した収入を得ることができる等の特徴があります。




 

質問3 素人でも成功できるのでしょうか

人でも本当に
介護保険介護タクシー事業を立ち上げる
ことができるのでしょうか。
この質問も結構多かったです。

素人であっても立ち上げることができます

うすでに立ち上げている方たちも大勢います。
立ち上げた事業者の99?の方は、全く福祉に関係のない素人の人達でした。

当社支援には、
ベイシックコース
フランチャイズコースがあります。


ベイシックコース
 ある程度福祉を知っている方や
施設および福祉関係の事業を
すでに行っている方におすすめ致しております。


フランチャイズコース
 全くの素人の方におすすめ致します。
開業まで、すべてを指導してくれて、
成功を前提とした研修や指導を行い、
プロフェッショナルな事業者に育ててくれます。




金をかける
かけないという意味ではなく、

事業を起業するというのは、

開業支援の費用が安いから
資格取得が簡単だから
という理由ではなく、

将来に渡って、
安定した収入を得ることができるのかどうか
ここがポイントになります。

かけるところには
思い切りかけるということも必要です。

当社支援のフランチャイズオーナー制度は、
たとえ素人でも、成功を前提とした開業支援
行なうことができます。
開業後についても、スーパーバイザーが直接
指導・アドバイスするなど初めての方についても、
徹底したサポートを行いますので安心です。

この開業支援については、研修を中心に行います。
研修は、通信講座や本部介護技術研修等があります。

研修の内容は、申請・運営・営業・介護技術・介護マニュアル・成功のノウハウなどがあります。
開業後のアフターサービス等の面でも充実しています。




にパソコンを持っている方については、
通信講座を採用しているので、
全国、北は北海道から南は沖縄まで、佐渡島などの島でも、
どこにあっても、開業支援を受けることができます。

開業のチャンスを逃すことなく掴むことができます。

また、通信講座の時間帯が夕方の19時から22時までとなっていますので、
今のお仕事を続けていても、お仕事に負担をかけることなく、
開業の準備を進めることができます。






まで、挫折して立ち上がらなかったという事業所はひとつもありませんでした。

自信をもって開業支援にあたらせて頂いておりますので、
ご安心ください。

一度の人生です。
失敗したら
何度でもおきあがれば
いいではないですか。

と人はいいますが、
  
実は、
  
失敗すれば
結構しんどいです。

立ち上がることが
できない状態になります。

ですから、失敗しないためにも
十分に計画を立てさらに熟慮して欲しいと思います。

お金をかけないから
失敗してもよいという
安易な考えは、
理由にはなりません。

お金をかけても
成功すれば
よいではありませんか。

「安物買いの銭失い」
という格言をご存じでしょうか。

安いものは
安いなりだということを
昔の人は伝えているのだと思います。



質問4 将来性は、あるのか

介護保険というのは、国が運営している事業です

が運営している事業ですから、
将来にわたっても計画が立てられていますので
安心してもよいと思います。

この介護保険の将来性については不安です。
という方がいますが、
国が行っている事業は
そんなに簡単に
つぶれるものでもありません

つぶれるときは
日本国がなくなるときだと
思います。

そんなことはありえません。

  

現在は5人に1人が高齢者です

い将来は、3人に1人が高齢者となります。

よって、この事業はこのまま将来においても継続することが可能になります。
今より、さらに高齢者の数が増加するので、
つまり、パイが増えるということもあるので、
将来性のある事業であるということがお分かりいただけると思います。

介護保険介護タクシーという事業は、
将来においても、
高齢者が増え続けるという社会現象を正確にとらえ、
確実な人生の設計や計画を立てることができる
安定した事業であると私どもは考えています。

                  理事長 橋本利廣




利益を上げる根拠とは何か等
近々、続編も掲載したいと思っていますのでお楽しみにしてください。



このページでの詳細について
さらに知りたいと思う方は
下記に連絡ください。

http://www.kaigotaxi.us/newpage23.html



お、介護保険介護タクシー事業を起業しようとお考えの方は、
開業時の最低必要な条件や資格および要件があるので、
この必要資格および要件をご覧ください。
下記をクリックすることにより、
要件について知ることができます。

必要資格

              NPO法人福祉グループコアラ
              理事長 橋本利廣










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